医薬品副作用被害救済制度というものを聞いたことがありますが、きちんとしたお医者さんに行って処方してもらった薬などは、万が一その薬を飲んで後で何か問題が起こったとしても国がそれに対する治療費や障害に対して年金などのお金を払ってくれるという言わばセーフティーネットのようなものみたいです。
しかしこれはあくまできちんと国が認可をしたクスリなどを使用して起こった場合などだけに適用される制度であって、それ以外の無認可で勝手に使用した薬などは、もちろんそのリスクを国が認めていない以上、払ってくれるはずがありません。
特に、最近は国が認めていないクスリを個人で勝手に海の向こうから購入して、使用してしまうというケースが少なくないみたいで、勃起不全症候群に効果があるといわれているあの有名なバイアグラなどのED治療薬を個人輸入してしまうなどがそれですね。
バイアグラもきちんとしたルートで入手すればその効果も期待できるでしょうし、何かトラブルが起きても助けてもらえるので怖くないですが、バイアグラの個人輸入などの場合は当然国が認めていないクスリを海外から勝手に手に入れるわけですから、認可外ということで国が何かしてくれるはずがありません。
これらを考えるといくらクスリを買うときには安くても、後でその何倍ものお金がかかってしまうという可能性がある以上、個人輸入で手に入れるのは馬鹿らしいと同時に、とても恐ろしいと思います。